こんにちは。けんたろです。
以前の記事で紹介した「istick pico baby」。良いですね。使いやすいです。
僕が禁煙に成功したのも電子タバコのおかげですよ。ほんと。
ところが先日、なんの前触れもなく「istick pico baby」が動かなくなってしまったのです!
いやぁ焦りました。こんなにすぐ壊れるのか!?と、軽く取り乱してその場にヘタりこんでしまったくらいです。
まぁ結果的にはちゃんと動作するようになったので、その時のことを覚え書き程度に書いておこうと思います。
指示ランプの意味
ちなみに僕の「istick pico baby」が一体どうおかしいのか。
それは、使おうと思ってボタンを押すと「指示ランプ」が5回点滅し、勝手に電源OFFになってしまうのです。
「指示ランプ」をご存知でしょうか。充電しているときに赤色などに点灯する箇所なのですが・・。本機でLEDが光る部分はそこだけなので、分かってもらえると思います。
で、最初は充電が足りないのかと思いました。
そう。「指示ランプ」にはバッテリーのコンディションを知らせる役割があるのです。素早く点滅した場合は、「もうすぐバッテリーがゼロになりますよー。」みたいな。
しかしどうやらそうではないらしい。そもそも水蒸気が発生しないし、充電しても解消されなかったのです。
指示ランプ5回明滅で電源OFFは・・
結局なんだったのかと言うと、ショートが発生している。ってことらしいです。
マニュアルにあっさり書いてありました(汗)
なんてこった・・。
対処方法はなんとなく想像ついたのですが、念のために販売元にも問い合わせしてみました。
結論から言うと、コイルを交換すれば良いみたいです。そしてその通りに対処したら無事解消され動くようになりました!
ショートの原因は??
電子タバコは文字通り電子機器なので「電気」を使います。そして水蒸気を発生させるための「液体」も使うので、よく考えれば、何かの拍子にショートしてしまうケースはあり得るんですよね。
そのため「istick pico baby」は、ショートを検知したら動作しないような作りになっているのでしょう。
最悪の場合、発火などの恐れもありますしね。
今回、僕の「istick pico baby」は、前触れなくいきなり使えなくなりました。
ということで原因はちょっとよく分かりません。
ふだん使っていて、特に思い当たるフシがないのにそんなことになってしまうのはちょっと解せないですよね。
販売元に聞いてみたところ、いくつか予防策はあるみたいでした。
- 横にしない
- 使用後、空気流入調整リングは閉じる
- ちゃんと吸い切る
ってことらしいです。
まず「横にしない」ってのは、使わない期間が長い場合、液体がアトマイザーから漏れてこないようにする為だそう。
「空気流入調整リング」を閉じるのも、液体漏れの防止措置らしいです。「空気流入調整リング」というのは、コイルを燃焼させるのに必要な空気を多くしたり少なくしたりする機能です。水蒸気の量を変えることができます。
「ちゃんと吸い切る」と言うのは、水蒸気を吸い切らないと、機械の中に残った水蒸気が水滴となって、ショートの原因になってしまうらしいです。
なるほどー勉強になりました。
使わない時、本体とアトマイザーを別々に保管するか、液体を完全に抜いてしまうのも手かな?
最後に
と言うことで、僕が使っている電子タバコ「istick pico baby」は何とか復活しました。
小さくてつい電子機器ということを忘れがちですが、これからは気をつけて取り扱いたいですね。